【最強サービス】リクルートエージェントで転職成功した筆者が特徴や評判を徹底解説!

2021年8月11日

転職を決意し、転職エージェントへの登録をしようと思っている。

 

人材業界最大手企業のリクルートが運営する「リクルートエージェント」がオススメだと聞いたが、評判はどうなんだろうか?実際に使った人の感想が聞きたい。

 

このような悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。

 

本記事を書いている私は、30代で異業種転職を2回経験してきました。

 

そして、2018年のはじめての転職活動ではリクルートエージェントをメインで活用して内定を獲得することができました。

 

その経験から感じるのは、「とりあえずリクルートエージェントは登録しておけば間違いない」ということ。

 

今回は、そんな私がリクルートエージェントのオススメポイントやサービスを利用した実体験などを踏まえてサービスの詳細を解説していきます。

 

※本記事では一部プロモーションが含まれています

本記事の内容

  • 1.リクルートエージェントの特徴
  • 2.リクルートエージェントの評判
  • 3.リクルートエージェントを使った体験談
  • 4.リクルートエージェントは使うべきか

 

1.リクルートエージェントの特徴

 

サービスの特徴

結論、リクルートエージェントサービスの特徴はこんな感じ。

 <リクルートエージェントの特徴:2023年3月30日時点の情報>

  • 転職支援実績No1
  • 公開求人数365,610件、非公開求人数268,817件
  • 専門コンサルタントがフルサポート
  • サービス利用料は無料
  • サービス登録から7日以内にメール or 電話で連絡あり
  • 土日や平日夜でも面談が可能
  • 適職診断セミナー、職務経歴書の書き方セミナー、面接力向上セミナー、未経験職種・業種セミナーなどセミナー開催も頻度高く実施

 

業界最大手のサービスだけあって、セミナー開催が豊富に行われている点は心強いですよね。

 

そして、リクルートエージェントを利用する最大のメリットは圧倒的な求人数の多さです。

 

リクルートエージェントは公開求人数36万超であり、業界2位であるdodaの公開求人数18万超と比較して、公開求人だけでも約2倍の求人数を抱えています

 

それだけ多くの求人数を抱えているため、実際転職活動をしていく中で「あっ!この会社知ってる。面白そうな求人が出てるじゃん!」ってことも多かったです。

 

また、リクルートエージェントは総合転職エージェントということで、幅広い業界で多くの求人を抱えているワケですけど、過去の私にとってこの点が非常に有益でした。

 

なぜならば、過去の私は転職先の業界を絞りこめていなかったから。

 

そして、過去の私と同じように、転職したい業界はいくつかあるけど、1つに絞り込んではいない人はそれなりに多いのではないかと思っています。

 

ですので、業界を絞り込めていない人にはリクルートエージェントは最適なサービスだと思います。

 

また、業界を絞っている人にとっても中小の業界特化エージェントよりもリクルートエージェントのほうが求人数が多いなんてことはザラにあるので、とりあえず登録しておいて間違いないサービスだと思いますね。

 

・残業代でお金は得られるが、お金を使う時間は失っていく

・社内の地位は上がっていくが、家族との時間は少なくなっていく

・休日も会社に貢献するが、愛するものと過ごすことには貢献できない

・顧客を接待で大事にするが、辞める部下は守れない

・現場のクレームは対応するが、家族の困りごとには手が回らない

・会社の立場は守るが、社員の尊厳は守れない

 

このような将来を避けるため、リクルートエージェントを使ってホワイト企業へ転職しましょう。

 

<<リクルートエージェントに無料登録

 

リクルートエージェントは身バレ対策あり

リクルートエージェントのホームページには、身バレ対策として以下のように記載されています。

 

これまで在籍経験のある企業やそのグループ企業、経験業務の中で関わった顧客先など、特定の企業に匿名キャリアシートを公開したくない場合は、下記手順で非公開設定を行ってください。

 

このあたりは安心ですよね。設定漏れで現職に転職活動がバレてしまわないような仕組みが整っています。

 

「企業スカウト」とは

リクルートエージェントに登録していると、時折「企業スカウト」というスカウト型のオファーを受けるときがあります

 

リクルートエージェントからの企業スカウトには「応募歓迎」「面接確約」の2種類があります。

 

応募歓迎型のオファーは書類選考の合格率が3倍になると言われており、「面接確約」は文字通り面接確約となります。

 

また、実際にオファーを出す人では企業の採用担当者がオファーするパターン」と「リクルートエージェントの担当者がオファーするパターン」の2つに分かれます。

 

結論、企業担当者のオファーは「ざっくりプロフィールを見て複数人まとめてオファー」するのに対して、クルートエージェント担当者のオファーは「綿密にプロフィールを見たうえでのオファー」となるので内定の可能性が高まるオファーと言えます。

 

ですので、キャリアに魅力があればあるほど、オファーが多く得られることになります。

 

なお、リクルートエージェントの企業スカウトについては【体験談】リクルートエージェントの企業スカウトは通過率3倍?本当に有利か解説という記事で詳しく解説しております。こちらもぜひご覧ください。

 

2.リクルートエージェントの評判

 

個人が自由にあらゆる評価を付ける「みん評」では、転職エージェントの評価は以下となっています。

 <転職エージェントの評価:5点満点>

  • ワークポート:3.33。回答数232件
  • リクルートエージェント:3.23。回答数181件
  • doda:3.01。回答数112件
  • JAIC-ジェイック:2.95。回答数89件
  • UZUZ:2.94。回答数89件
  • ハタラクティブ:2.89。回答数77件
  • DYM就職:2.88。回答数72件
  • パソナキャリア:2.83。回答数57件
  • ハローワーク:2.83。回答数52件
  • マイナビエージェント:2.82。回答数55件
  • type転職エージェント:2.81。回答数51件
  • フルキャスト:2.78。回答数42件
  • マイナビジョブ20's:2.78。回答数36件
  • レバテックキャリア:2.76。回答数31件
  • Geekly:2.76。回答数27件
  • マイナビクリエイター:2.76。回答数17件

<2023年2月11日時点での情報>

 

リクルートエージェントは同サイトでワークポートに次いで2位の評価を受けています。

 

結局、どんなに会社が優れていたとしても担当者と自分が合うか合わないかが肝なので、口コミを見ても「最高に良かった!」という人もいれば「良くなかった」という人もいます

 

ただ、上記を踏まえても181件の回答者における平均スコアが高いので、リクルートエージェントは「満足できる可能性の高い転職エージェント」と言えるのではないでしょうか。

 

リクルートエージェントの良い口コミ

みん評」で良い口コミをいくつか抜粋するとこんな感じです。

 

細かいところまで親身に返信してくれたりする。職務経歴書や面接対策など添削してくれる。求人も圧倒的に多いし、日本のエージェントの中では一番だと思う。ここをメインに利用して他社をサブに利用するのが良いかも。

 

リクルートというネームバリューがあることと、求人情報の多さから信頼できると感じ、リクルートエージェントを利用しました。実際に面談をしてもらって感じたことは、まずこっちの意見をしっかり聞いて下さることと寄り添う姿勢で決して押しつけのようなことはされなかったことが好印象でした。

 

リクルートエージェントの悪い口コミ

続いて悪い口コミです。

 

ただ求人数が多いだけです。
エージェントとの面談では良い印象を受けましたが、その後は特になにもしてくれません。
エージェントから送られてくる求人は、こちらの希望とは全く合わないものばかりか絶対にやりたくないと面談伝えた職種の求人も多数送られてきます。

 

初めての転職でリクルートキャリアとマイナビと@typeに登録。リクルートキャリアは担当者の質が最も悪くて、毎回連絡をとる度に嫌な気分にさせられました。求人数は多いのでリクルートキャリアの営業が頑張ってとってきた求人をこんなアドバイザーに潰されていると思うと同情するレベル。他社と比較してとにかくレスが遅い。いちいちフィードバックで小馬鹿にしてくる上からコメント。人格を否定してきます。

 

結論、どこの転職エージェントでもそうですが、担当と合わなければ「最悪だ!」と感じてしまうこともあるでしょう。

 

3.リクルートエージェントを使った体験談

上述の通り、私は過去にリクルートエージェントを活用して内定を獲得することができました。

 

ここからは、2018年当時の転職活動を振り返って率直な所感をまとめていきます。

 

リクルートエージェントへの登録

2018年に転職を決意した私は、安易な気持ちで「最大手のサービスだから間違いないだろう」とリクルートエージェントに登録したワケですが、結論これが正解でした。

 

まず驚いたのは登録してからのレスの速さです。

 

公式サイトには「サービス登録から7日以内にメール or 電話で連絡あり」と記載がありましたが、私の場合は登録したその日に電話で面談日程のアポ連絡がありました。

 

その後、面談候補日程に加えて下記の連絡も当日中にいただき、非常にスピード感のある対応だなと感心した記憶がありますね。

  • 面談日までにWEBサイト上での履歴書を記入すること
  • 可能であれば面談日までに職務経歴書を送付すること(なくても可)
  • 興味ある具体的な求人があれば共有して欲しい

 

やっぱりレスの速さって重要ですよね。

 

正直、はじめての転職活動でリクルートエージェントに登録すること自体も緊張していたのですが、このスピード感により「よし。やるぞ!」という気持ちになったことを覚えています。

 

当時の私は建設業界の会社に勤めており、平日は深夜まで残業に追われていましたが、モチベーションが高まったことで履歴書や職務経歴書の作成なども苦になることはなかったですね。

 

担当者との面談&求人紹介

私がはじめての転職活動&転職エージェント面談だったこともあり、面談時には転職活動の一般的な流れやスケジュール感も含めて丁寧に教えて貰いました。

 

また、私は当時所属していた建設業界から絶対に脱したかったので、「異業種転職」で転職先を考えていました。

 

面談の場では異業種転職での求人紹介もしてもらったんですけど、そのときにこんなアドバイスをされたんです。

 

異業種転職の場合、職場の条件を絞り込みすぎると求人の数が非常に少なくなってしまいます。そのため、求人の対象をゆうざんさんが経験している「営業技術」や「営業企画」全般まで広げるのが良いと思います。業界も違って専門スキルがないとなると不安でしょうけど、専門性分野が違っても、職種経験はあらゆる場面で転職後に活かすことができると思いますよ

 

当時はあまりピンとこなかったのですが、今ではこの意見がとてもよくわかります。実際、私は異業種の会社へ転職しましたが、30代でも専門スキルは転職してからでも充分カバーできました。

 

求人数は情報通り圧倒的に豊富

結論、数字からも明らかな通りリクルートエージェントは求人数が豊富でした。

 

当時は業界2位のdodaも最初は併用していたのですが、リクルートエージェントのみ応募できる求人が多かったため、途中からはほぼリクルートエージェント1本で転職活動するようになりました

 

また、転職エージェントにとってのお客様はあくまで企業であり、転職活動する応募者はいわば商品のようなもの。

 

転職エージェントのビジネスモデル上、どうしても”受かる”企業に応募者を紹介する形となることに途中から気づいたため、私は豊富な求人を持つリクルートエージェントのサイトから自分で求人を探すように切り替えました。

 

なぜならば、上述の通りで紹介される求人は「ここならば内定が貰えるであろう」という、言い換えれば妥協した求人紹介が多かったからです。

 

なお、リクルートエージェントのマイページ上で気になる求人をブックマークしていると、以下のような感じでブックマークした求人のリクルート営業担当から個別に「是非応募ください!」という趣旨のメッセージが届くことがありました。

 <メッセージ内容>

  • 企業概要
  • 面接で聞かれること
  • 社風や事業内容の詳細

 

当然、こちらも気になる求人だからブックマークしているわけですので、こういった情報を展開してくれることは非常にありがたかったですね。

 

利用期間3ヶ月からの延長

リクルートエージェントのサービス提供期間は、通常3ヶ月です。

 

そんな中、私は転職活動がうまくいかず、3ヶ月経っても内定が0だったんですよね。

 

「まずい。リクルートエージェントが使えなくなってしまう!」と危機感を抱いていたんですけど、利用期間の延長をリクルート側から連絡いただけました。

 

ただ、私の場合は精力的に活動をしていて、それでも内定0だから延長してくれたワケですけど、活動が見られない場合は3ヶ月で終了となる可能性もあると思います。

 

内定獲得〜退職交渉のサポートも充実

私の場合、リクルートエージェントを使い始めて4ヶ月目にようやく内定を獲得することができました。

 

内定先に入社する意思を決めた私でしたが、正直「退職交渉ってどうしたら良いんだろか」と不安だったんですよね。

 

そのような不安をリクルートエージェントの担当に相談した時に受けたアドバイスはと言うとこんな感じ。

 

・ゆうざんさんの場合はおそらくかなり強い引き止めがある。建設業界ではそのようなケースが多い

・まず、スタンスとして「退職交渉」というよりも「退職報告」というスタンスで「退職は決めたこと」として臨むことが重要

退職交渉に関しての詳細のアドバイスは、基本的には以下の通り
------------------------------------------------------------
◆まず「就業規則」を確認願います。
→退職願は退職日の何日前までに誰に提出するか(就業規則上の退職届け出期間)を確認しましょう

◆強い意志を見せ続けることが最も重要です

◆まず直属の上司に話をして下さい。
→その更に上長や同僚、部下等に先に伝えると、話がこじれてしまうケースが多々ありますので、それは避けて下さい。

◆転職先の社名は言わない方が無難です。
→トラブルの元になります。「某××系企業」程度に濁した方が無難です。(過去には妨害されたというケースも多々あります)

◆会社批判、現状不満につながる退職理由は言わないで下さい。
→じゃあ変えてあげるよ、と言われるとロジックが詰まります。

強力な慰留にひるんで転職を諦める方もいます。しかし、一旦退職騒動を起こした社員に関しては、見る目が変わる会社も多々あります。結果残ってもハッピーでないケースの方が多いです。

 

この辺り、転職エージェント業界No1だけあって流石だなと思いましたね。

 

結果的に円満退職に繋がったワケですけど、このアドバイスがあったことが大きな要因だと思っています。

 

4.リクルートエージェントは使うべきか

 

結論、リクルートエージェントは使うべきだと思います。

 <リクルートエージェントに向いている人>

  • 自分で求人を探すスタイルの人
  • 初めての転職活動で、手厚いサポートを受けたい人
  • 特定の領域だけでなく幅広い分野で求人を探していきたい人
  • 年収アップを実現していきたい人

 

リクルートエージェントは求人数No1で、地域を問わず様々な職種・業界向けに豊富な求人を抱えています。

 

私自身、はじめての転職活動時には手厚いサポートが安心に繋がりました。

 

上述の通り担当者には当たり外れもあるでしょうが、総合的に見てリクルートエージェント以上に安定しているサービスはないでしょう

 

おわりに。

ということでリクルートエージェントの特徴や評判および実体験についてのまとめ記事でした。

 

結論、上述の通りで、転職活動をはじめるならばとりあえずリクルートエージェントは登録しておくべきサービスだと思います

 

ただ、エージェントの担当者との相性も大事なので、複数の転職エージェントを活用しつつ自分に合った転職エージェントを模索していくと良いと思います。

 

私もそうなんですけど、人間怠け者なので「行動してみようかなぁ・・・けれど明日でいいや」と思ったら、明日に行動することはほとんどありません。

 

最後に、繰り返しにはなりますがリクルートエージェントの登録リンク先を貼っておきますので、是非ともこれを機会に行動してみることをオススメします。

 

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