【転職】dodaの評判ってどうなの?実際に使ってみた結果を本音で評価!

転職を検討しているので、転職エージェントの活用を考えている。doda、リクルートエージェント、パソナキャリアなどの転職エージェントがおすすめと聞いたが、実際の評判や体験談などが知りたい。

 

このようなことをお考えではありませんか?

 

本記事ではdodaに登録しようかどうか迷っている方向けに、2018年と2020年にdodaに登録して転職活動を行った私がdodaの評判や体験談などをまとめていきます。

本記事の内容

  • 1.dodaの概要
  • 2.dodaの評判
  • 3.doda活用体験談

 

1.dodaの概要

2021年9月現在、dodaサービスサイトに記載の概要をまとめると以下となります。

  • 求人数135,164件(非公開求人含む)
  • 公開求人数99,401件
  • 面接対策、履歴書、職務経歴書作成、その他転職支援のWebセミナーを定期的に開催
  • 適正年収査定、人気企業合格診断、職務経歴書作成ツールなどを公開
  • サービス利用料は無料

 

結論、業界最大手のリクルートエージェントの求人数32万超に比べると求人数は劣りますが、業界2位のサービスなだけあって、サポート体制が非常に充実しています。すべての人におすすめの転職エージェントと言えるのではないでしょうか。

 

また、リクルートエージェントは応募者の転職観に沿った求人を限定して紹介するのに対して、dodaでは興味ないかもしれないけど・・・というレベルの求人まで、とにかく可能性のありそうな求人はガンガン紹介してくれます

 

そのため、色々な求人に目を通したい!という人にはピッタリと言えるでしょう。

 

また、適正年収査定や人気企業合格診断などのユニークなサービスもあります。あくまで参考程度で良いと思いますが、こういったサービスも無料で提供されていますので、dodaに登録する際は合わせて活用するのがおすすめです。

 

ちなみに、私のdoda合格診断の体験談記事はこちらです。

✓関連記事
【無料】doda合格診断の信頼性と評判は実際どうなの?【市場価値把握】

続きを見る

 

dodaに合った人の特徴

◆転職したい業界や企業が固まりきっていない人

◆転職活動がはじめての人

 

2.dodaの評判

 

評価サイトの「みん評」で評判をリサーチしたところ、dodaの評価は転職エージェント全体で3位でした。(参考:1位はワークポート)

 

この結果からも、信頼性の高い転職エージェントと言っても良いのではないでしょうか。また、参考までにいくつか口コミを引用します。

 

良い口コミ

すぐに希望通りの転職先を紹介してもらいました

良かったのは、すぐに希望条件に合った求人を紹介してもらえた点です。転職活動は何かと大変だと言いますが、私の場合は初めてにもかかわらず非常に効率的に成功しました。履歴書や職務経歴書の書き方もしっかり教えていただきましたよ。

 

親身なエージェント

年齢が上であっても、親身にご対応いただきました。いくつか登録していましたが、ここだけはお断りがありませんでした。他社には即、お断り、で登録したけどメールすら来ないことが当たり前だったので。転職が決まったのもここです。メールも電話も駆使して連絡がいただけますし、試験や面接で必要なことなども事前に教えていただけるので前もって準備して臨めるのが良かったです。また企業に直接言いにくい交渉も代わりにしていただけるので、精神的な負担が少ないのも良かったです。マッチングしている企業様からメールがかなりの量来るので諦めずに続けられました。

 

悪い口コミ

 

異業種転職には向かない

業種転職を希望しており、情報収集を兼ねて相談に行きました。
その際、担当の方に「異業種の転職は同業種での転職より難しいことを覚悟しなければならない」という話を長々とされました。
まだそれは理解できたので、その後質問をしながら話を聞いていったのですが、最終的には「弊社を介さずご自身で面接していった方がいい」ということを何回も言われました。ここではサポートしてくれないと察し、利用するのをやめました。

 

良くも悪くも「大手」って感じです。

担当キャリアアドバイザーの面談は好印象でしたが、
紹介案件のマッチ度が低く、半分以上お断りしました。
その後、追加の紹介もなく、連絡はお休みの自動送信メールのみ。
異業種への転職だったため、年齢的にも未経験と思われるのか厳しい状況です。
最初の印象が良かっただけにとても残念です。
DODAは無料セミナーがとても有意義なので、セミナーだけは引き続き利用しようと思います。

 

結論、どこの転職エージェントでもそうですが、担当による当たり外れはあるのが実態のようですね。

 

3.doda活用体験談

私は2018年と2020年にdodaを活用したわけですが、コロナ禍での体験談がより参考になると思いますので、コロナ禍でのdoda活用体験談を書いていきます。

 

dodaへの登録

まずはエージェントサービスへの登録です。2018年もそうでしたが、登録してから30分後に電話カウンセリング日程確認メールがありました。スピード感と共に信頼感がありましたね。

 

その後、「職務経歴書作成」「doda Webサイトへの情報登録」などのお願いを受けました。この辺りは他のエージェントと同じですね。

 

ちなみに、転職エージェントもただの人間ですので、面談に臨む前に「自分のことをいかに職務経歴書やWebページで可視化するか」は経験上かなり重要です。

 

転職エージェントが自分に合った求人を紹介してくれない

 

という悩みや不満は転職活動あるあると言えます。もちろん、エージェントの質が低いというケースもあるでしょうが、応募者の自己開示がヘタクソであることが原因で、良い求人が紹介されないケースは結構多いんじゃないかなと思っています。

 

面談日程が決まると、担当のエージェントから挨拶と共にいくつか質問を含めたメールが送られてきます。こんなことにならないように、できる限り多くの情報を開示するのが良いでしょう。

 

エージェントとの電話面談

結論、面談日は登録してから3営業日後でした。

 

ただ、これは私の仕事の予定やプライベートの予定が合わなかったことも要因です。場合によっては翌営業日に電話面談アポが取れることもあると思うので、非常にスピード感がありますね。

 

面談内容はこんな感じでしたね。私は事前に「経験豊富なエージェントさんをよろしくお願いします!」と伝えていました。その効果があったのかはわかりませんが、担当のエージェントは優秀な人でした。

 <dodaとの電話面談内容>

  • 転職理由
  • 転職したい業界
  • 現職に転職した理由
  • 新卒入社の会社に就職した理由
  • 興味のある具体的な会社はあるか
  • 理想の転職スケジュール感

 

doda活用における注意点

これは転職エージェント自身も電話面談で言っていたのですが、dodaではエージェントと企業担当が分業制になっているので、dodaの色々な人から求人案内メールが届きます。

 

From 山田太郎

From 鈴木次郎

・・・・・

 

みたいな。Who are you?って最初は思いますけど、これはそのうち慣れます。また、企業担当からの紹介求人メールから応募すると、転職エージェントを飛ばして応募する仕組みなので注意が必要です。

 

注意ポイント

各社の進捗スケジュールを鑑みた活動をするには、企業担当からの紹介求人に応募する前に担当エージェントへ共有する必要があると言えます。若干面倒かもしれません。

 

豊富な求人案内

結論、dodaからは毎日のように求人紹介のメールが何十通も届きました。

 

ほとんどが「うーん。興味ないな」という求人でしたが、直接会話もしていない企業担当がWeb登録の情報をベースに連絡してくるわけですので、仕方ないと言えます。

 

ただ、紹介求人の母数が非常に多いので、中には「ふむふむ」と感じる求人もありました。そのため、メールの内容を取捨選択できる余裕のある人がdodaに合っていると思いますね。

 

おわりに。

ということでdodaの特徴や評判について解説してきました。

 

総じて、dodaはおすすめの転職エージェントと言えますが、結局のところどんなエージェントサービスを登録しても担当者次第なんですよね。

 

そのため、より転職活動を万全に進めるのであればdoda一本に絞るのではなく複数の転職エージェントを並行して登録するのが無難でしょう。その中で、最も信頼できる担当が在籍している転職エージェントをメインに活用するのはいかがでしょうか。

 

なお、私が使ってみておすすめのエージェントについては別途記事でまとめております。良ければぜひご覧ください。

✓関連記事
おすすめ転職エージェント6選!30代で2度異業種転職を経験した筆者が徹底解説

続きを見る

 

それでは今回はこの辺で。

 

That is all

© 2024 ゆうざんワーク-Yuzan Work- Powered by AFFINGER5