おすすめ転職エージェント6選!30代で2度異業種転職を経験した筆者が徹底解説

2021年7月21日

給料を上げたい。将来性のない会社から脱却したい。激務な環境を改善し、フレキシブルな働き方を実現したい。

 

このような思いで転職を検討している人は多いのではないでしょうか。

 

転職は人生を左右する大きな選択なので、後悔のないように最善を尽くしていきたいですよね。

 

結論、転職するならば転職エージェントを使わない選択肢はなく、転職エージェントを制するものは転職を制すと言っても過言ではありません。

 

とはいえ、転職エージェントは数も多いので、どの転職エージェントを使えばよいか悩む人も多いでしょう。

 

本記事ではそんな悩みを解決すべく、過去に30代で異業種転職を2回経験してきた私が転職エージェントの使い方を実体験に基づき解説していきます。

 

※本記事では一部プロモーションが含まれています

本記事の内容

  • 1.おすすめの転職エージェント6選
  • 2.転職エージェントを活用するメリット3点
  • 3.転職エージェント活用時の注意点と活用法
  • 4.転職エージェントの登録は以外と簡単

 

1.おすすめの転職エージェント6選

 

結論から先に言うと、過去2回の異業種転職経験を持つ私のおすすめ転職エージェントは以下の6つです。

 <おすすめの転職エージェント>

  • リクルートエージェント:最大手で実績No1。公開求人数36万超、非公開求人数26万超の圧倒的求人数。とりあえずここだけでも登録すると良いです
  • doda:こちらも大手。公開求人数18万超。人気企業合格診断などのユニークなサービスあり。求人量豊富で独自求人も多数です。ここもとりあえず登録するのがおススメ
  • JACリクルートメント:オリコンランキングで「ハイクラス・ミドルクラス転職」5年連続No1。転職軸が明確な20代後半〜40代のハイキャリア層におススメ。担当者自身が企業人事と直接連絡する間柄なので、求人の背景や求める人材像をより深く知れるのがメリット
  • ワークポート:営業やIT系、Web系、エンジニア職の就職支援に強い。公開求人数は約6.5万件。若手や第二新卒でIT系を目指す人にはおススメ
  • パソナキャリア:オリコンランキングで「おすすめの転職エージェント 30代・40代ランキング」1位。とにかくサポートが懇切丁寧。公開求人数約3.7万件。非公開求人の比率は60%。はじめての転職活動には圧倒的におススメ
  • ビズリーチ:年収1,000万以上の求人が1/3を占めるヘッドハンティングサイト。ハイキャリアの人はオファー型の転職活動ができるので効率的

<2023年3月30日時点での情報>

 

ひとまず、これらのエージェントを使っておけばまず問題ないと思います。また、転職エージェントを使うメリットを列挙するとこんな感じ。

 

転職エージェントを使うメリット

■自分では探すことができない非公開求人を紹介してもらえる

■企業の内情や採用の背景を教えてもらえる

■職務経歴書や履歴書などの書類添削をしてもらえる

■模擬面接練習や面接時の過去QAなどの情報共有をしてもらえる

■面倒な応募手続き、面接の日程調整などを仲介してもらえる

■あなたのセールスポイントを企業にPRしてくれる など

 

そして、これだけの支援をしてくれるにも関わらず無料な点は使う側にとって大きなメリットです。

 

転職の求人は椅子取りゲームと同じです。

 

あっ。この求人興味がある。入れるなら入りたいなぁ・・・

 

と思っていて毎日を過ごしていたら、「求人の応募は終わっていた」なんてことはよくある話。

 

ですので、もしも転職をしたいと思うのなら、プロの知見をいち早く得られるように早めに登録するのがポイントだと思いますよ。

 

まずは総合転職エージェントに登録しよう

株式会社エージェントは2022年4月12日にプレスリリースで「転職エージェントカオスマップ 2022年版」を公開しています。

<みんなのキャリア:【2023年徹底比較】転職エージェントおすすめ人気ランキング9選より引用>

 

私がオススメしている転職エージェントのリクルートエージェントdodaパソナキャリアは「総合」転職エージェントです。

 

「総合」とは名前の通り「様々な業種の求人を取り扱っている」ことを示しています。

 

私の実体験で言いますと、「メーカー」「Sler」「IT」など、転職先の業界を絞りこめていなかったので、複数の業界に多くの求人を持つ総合転職エージェントが非常に便利でした。

 

「あっ!この会社知ってる。面白そうな求人が出てるじゃん!」ってチャンスに巡り会える機会に恵まれたワケです。

 

また、転職したい業界が決まっていた場合も、業界特化の中小転職エージェントよりも総合転職エージェントのほうが多く求人数を抱えていた。なんてのはよくある話です。

 

ですので、転職したい業界が決まっているか否かに関わらず、求人数の多い総合転職エージェントに登録しておくと良いと思います。

 

業界やジャンルに特化したエージェントを併用するとなお良し

結論、総合転職エージェントに登録しておけば「だいたいOK」です。

 

ただ、転職したい業界が明確な場合は注意が必要で、総合転職エージェントは扱う業界が幅広いが故に、転職エージェントの業界専門経験や知識が足りない場合があります

 

例えば、IT業界で10年バリバリやってきた人が同じIT業界への転職を希望する際、「この担当全然業界のこと詳しくないな。大丈夫かな」と感じることはあるあるです。

 

そういった場合、業界に特化した転職エージェントを活用したり、ビズリーチJACリクルートメントなどハイキャリアジャンルに特化した転職エージェントを併用すると良いでしょう。

 

結局はエージェントの担当とマッチングするかどうか

例えば、業界最大手のリクルートエージェント一つとっても「最高に良かった!」という人もいれば「良くなかった」という人もいます。

 

当然ですけど、どんな転職エージェントにも担当者は複数存在するワケなので、結局は担当者との相性が良いか悪いか、そこが鍵なんです。

 

ですので、「とりあえず登録しておけ」とオススメするリクルートエージェントでも、「担当者と合わない・・・」という結果になる可能性は全然あります。

 

そのため、転職エージェントにいくつか登録を行い、使ってみながら自分に合った転職エージェントを絞っていくと良いでしょう。最終的には自然に1つの転職エージェントをメインで使うようになると思います。

 

ということで、結論としてはこんな使い方がオススメです。

ポイント

①とりあえず、求人数の多いリクルートエージェントdodaに登録する。志望業界問わずこれで多数の求人がカバーできる

②はじめて転職する人はパソナキャリアにも登録する

③具体的に志望業界が明確な場合、業界特化の転職エージェントにも登録しておく(しなくてもOK)

④ハイキャリアの人はビズリーチにも登録しておく。待っているだけでお宝求人に出会えるかも

⑤本命の企業へ応募する場合、JACリクルートメントで求人を扱っているか確認する。扱っていたら本エージェント経由で応募する

 

1.リクルートエージェント

結論、とりあえずここに登録しておけば間違いないと思うのがリクルートエージェントです。

 

求人の数も他社と比較して突出して多いですし、実績No1だけあって様々な業界の求人情報を備えています。

 

また、同社くらいの大手になると、いわゆる人気企業であれば個別に企業担当者が配置されていますので、その応募先で内定する人の特徴だったり、過去の面接質問集をヒアリングできたりします

 

この点は、実際に利用してみて本当に助かった点です。

 

転職エージェントサービスだけでなく、転職QAの公開や転職希望者向けイベントなども随時開催しており、実績No1かつ求人数も多数ということで、圧倒的な安心感があります。

 

ここは思考停止でもOK。転職希望者は、まずはじめにリクルートエージェントに登録してみると良いでしょう

 

<<リクルートエージェントに無料登録

 

2.doda

dodaはパーソルキャリアが運営する転職エージェントサービスです。

 

リクルートエージェントほどではありませんが、求人数も豊富ですので上述のリクルートエージェントに加えて同サービスも登録しておくと良いでしょう。

 

私自身、リクルートエージェントとdodaを併用していましたが、リクルートエージェントでは扱っていなくてdodaでは扱っている求人もしばしばありました

 

ですので、dodaもとりあえず登録しておくと良い転職エージェントだと思います。

 

上述の通り、リクルートエージェントもdodaも担当者があなたとマッチングするかどうかはわかりません。

 

そのため、第一段階としてはリクルートエージェント・dodaに登録し、実際に使ってみつつメインで活用するエージェントを決めていく活用方法が良いでしょう。

 

<<dodaに無料登録

 

3.JACリクルートメント

結論、JACリクルートメントのサポートは圧倒的です。

 

なぜならば、JACリクルートメントはエージェントの企業担当と直接コミュニケーションが取れるから。

 

通常、転職エージェントでは

 

「求職者→エージェント担当者→エージェント企業担当者→企業」

 

という流れのコミュニケーションですが、JACリクルートメントの場合は

 

「求職者→エージェント企業担当者→企業」

 

というコミュニケーションを取れるのがメリットです。

 

企業担当をしているエージェント担当は、担当している企業に対して思い入れも強いですし、企業の内部情報にも精通しています。

 

通常の転職エージェントでは企業担当のエージェントとは直接会話することが難しいのですが、JACリクルートメントではそれが可能なため、企業が欲している人材や求人の背景、過去面接のNG回答やOK回答集など、求職者にとって極めて重要なアドバイスをもらえる点がメリットです。

 

ですので、主要な活動はリクルートエージェントやdodaなどで進めていき、どうしても受かりたい本命企業はJACリクルートメントを使うのが良いでしょう。

 

結論、JACリクルートメントは具体的に行きたい本命企業が明確な人におススメのエージェントです。

 

<<JACリクルートメントに無料登録

 

4.ワークポート

ワークポートは営業やIT系、Web系、エンジニア職の就職支援に強く、若手や第二新卒でIT系を目指す人におススメの転職エージェントです。

 

総合転職エージェントとして公開求人数は約6.5万件と豊富であり、今後も将来性のあるIT業界に強いです。

 

30代や40代になると、これまでの業種をガラッと変えて異業種に挑戦するのは難しかったりしますが、20代であればまだまだポテンシャルでどうにかなる年代です。

 

そう考えた時に、将来性のあるIT業界に豊富な求人を抱えているため、若手の第二新卒や異業種でのIT転職に最適な転職エージェントと言えるでしょう。

 

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5.パソナキャリア

結論、パソナキャリアははじめて転職活動する際にオススメのエージェントです。

 

同社は自社サービスの強みを「他社にはないマッチング力」と「サポート体制」であると謳っています。

 

私が過去にパソナキャリアを活用した時も、「他のエージェントと比較して担当とのコミュニケーションを密に取り合う特徴があるな」と感じたものです。

 

はじめての転職では「職務経歴書はこれで良いのか」「面接ではどのような質問が来るのか」「適性検査のポイントはどのような点か」など様々な不安があることでしょう。

 

その点において、転職エージェントの担当者とコミュニケーションの機会が多いのは非常に魅力的ですよね。

 

ですので、転職活動が初めてであり、右も左もわからない不安な状態の方にはパソナキャリアはピッタリのサービスだと思いますね。

 

<<パソナキャリアに無料登録

 

6.ビズリーチ

ビズリーチは年収1,000万円以上の求人が1/3を占めるヘッドハンティングサイトです。

 

求人のすべてが一定の審査をクリアしたハイクラスな求人ですので、あらかじめ厳選された求人だけを確認することができます。

 

いわゆるハイクラスの人ほど「待っているだけで高年収の企業からオファーがある」ことになるので非常に効率的な転職活動が可能です。

 

なお、注意なのはすべての機能を利用するには有料プランを契約する必要がある点です。

 

有料プラン(プレミアムステージ)

全てのスカウトの閲覧・返信、求人の閲覧・応募が可能です。ビズリーチを最大限活用して、転職活動を進められます。また、ビズリーチプレミアムの各種コンテンツの利用が可能です。

無料プラン(スタンダードステージ)

「プラチナスカウト」のみ閲覧・返信が可能です。また応募については、公募・特集求人などの特別な求人のみ可能です。

 

なお、プラチナスカウトとは企業やヘッドハンターから届くオファーのことです。

 

ただ、ビズリーチは定期的にキャンペーンを行っておりますので、有料プランをうまく活用して転職活動を進めていく人が多いです。

 

当然ですけどハイキャリアの人ほど待っているだけでもオファーが数多く来るわけなので、とりあえず無料会員で試してみるのも全然アリだと思いますね。

 

<<ビズリーチに登録

 

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2.転職エージェントを活用するメリット3点

メリット①.事務手続きを代行してくれる

結論、転職エージェントのメリットはこれに尽きるといっても過言ではありません。

 

転職活動をする人は、例外なく「職務経歴書」を作成します。人によっては、履歴書もWordデータとして用意するでしょう。

 

そして、企業に応募する際には職務経歴書に履歴書を添えて応募するわけなのですが、応募者が書類選考に合格して面接に臨むまでには以下の2ステップが発生します。

 

<面接までに発生する事務作業>

①職務経歴書と履歴書を添付し、企業の担当者にメール送付する

②書類選考結果(合格)の連絡を受け、面接候補日の日程調整をする

 

これを見て、「なんだ。大したことないじゃん」と思う方がいるかもしれませんね。

 

ただ、いざこれを企業担当者と自分がやり取りしようとすると、色々と悩んで時間を要します。

 

このメール文って失礼にあたらないかな・・・

 

といった感じで悩むこともあるでしょう。

 

そう。自分を採用する相手に対して直接コンタクトを取るのは神経を使うので疲れてしまうのです。

 

面接の日程調整もメール1回では終わらないでしょうし、これが複数社あるとなると、日程調整だけでもかなりの労力がかかることになります。

 

現職で働きながら転職活動している人であれば、この時間を省力化したいですよね

 

一方、転職エージェントに登録していれば、アプリ上で

 

応募

 

というような「応募」ボタンをワンクリックするだけで、後の面倒な事務手続きは全てエージェントに任せることができます。

 

さらに、書類選考で目に止まった経歴や、面接での印象など、第三者であるエージェントを介することにより得られる情報も非常に多いです。

 

結論、転職エージェントを活用することは、時間の有効活用に繋がるのです。

 

メリット②.アドバイスを貰える

これは、はじめて転職活動する方限定の話なのかもしれません。

 

転職エージェントは様々な転職志望者と面談を重ねた経験がありますので、あなたという人材の経歴を見たときに、どの程度の市場価値なのか客観的に判断することが可能です

 

そういったプロの視点や経験をもとに、あなたの転職観や転職活動方針に対して、客観的なアドバイスを貰えることは転職エージェントサービスを利用するメリットと言えるでしょう。

 

メリット③.後押しをしてくれる

結論、これは意思の弱い人向けのメリットです。

 

転職は大げさでもなく人生を左右する一大イベントですよね。

 

そういった決断をするに当たって、誰かの後押しがないと踏み出せない人も一定数いることでしょう。

 

そういった人にとっては、転職エージェントがプロの視点を持って転職を後押ししてくれることで、孤独感が緩和されると思いますし、悩んだ際の励みになると思います

 

実際、私は1回目の転職活動では面接で4連敗してしまうなど、面接で結果が全く出ずにとても思いつめていたのですが、その際に担当エージェントがアドバイスをくれたのはとてもありがたかったですね。

 

3.転職エージェント活用時の注意点と活用法

 

転職エージェントのビジネスモデルを理解しよう

結論、転職エージェントにとっては転職希望者を企業に入社させて報酬を得ることが何よりも重要なのです。

 

一言で転職エージェントと言っても大手から中小まで含めると、その数は約2万社あると言われています。想像以上の数!と思った方も多いのではないでしょうか。

 

転職エージェントのビジネスモデルは、エージェント経由で入社が決定した際に企業から成果報酬を受け取る形となっており、その相場は入社者の年収の約30%と言われています。

 

そのため、タチの悪い転職エージェントに登録してしまうと、応募者の意向を無視した受かりやすい求人ばかりをオススメされたりします。

 

転職エージェントと初回の面談を終え、紹介求人を10〜20もらった際に、

 

あれ?興味ある求人がほとんどないぞ?

 

と感じる方も多いと思うのですが、これはエージェントのビジネスモデル上そうなって然るべきという理屈なのです。

 

実際、私も面談で求人を紹介されましたけど、あまり興味ある求人はなかったですね。

 

ですので、求人を転職エージェントに頼ることをせず、自分で興味ある求人を探し、応募するというスタンスのほうが、転職活動が長引くリスクは高まるかもしれませんが、最終的に納得のいく結果に結びつきやすいと思いますね。

 

また、入社を急かされたりといったケースに陥る可能性がありますし、実際にそういった事例があるのも事実です。

 

そういったリスク回避という意味でも、コンプライアンス意識の高い大手転職エージェントへの登録が良いと思いますね。

 

自分の転職観を転職エージェントに理解してもらうのは困難

結論、転職エージェントからはあなたが納得のいく求人はなかなか紹介してもらえません。

 

いきなりですけど、ジョハリの窓というフレームワークを皆さんはご存知でしょうか。

 

<引用元:glassy株式会社ホームページより>

 

要するに、自分でも自覚している部分と「そんな自分の一面もあったの?」といった感じで知らない自分も存在するということですね。

 

自分でさえ自分自身のことを完全にわからないのに、出会って間もない転職エージェントがあなたの価値観を理解できるでしょうか。

 

どんなに転職エージェントが優秀だろうが、できるわけがないのです

 

そう考えると、求人は自分で探したほうが良いです。

 

最初は大変に感じるかもしれませんが、経験上慣れれば苦になりません。

 

割り切って転職エージェントを事務手続き屋さんとして活用するのが経験上おすすめです。

 

面接のフィードバック情報を聞き出せる点は大きなメリット

直接応募だった場合、企業から面接通過の連絡を受けた際にも「合格の要因」はなかなか聞きづらいですよね

 

これに対し、転職エージェントを介していることで、面接で良かったことや、企業が気になっていることのヒアリングがしやすくなります。

 

特に、良かった点よりも悪かった点をヒアリングすることで次の面接対策に繋げられる点は大きなメリットです。

 

転職エージェントにとって、求職者はお客様ではない

結論、転職エージェントは求職者からお金をもらうわけではありません。彼らが成果報酬を受け取るのは企業なんです。

 

だから何だ?って思うかもしれませんけど、実はここって結構重要です。

 

転職エージェントは口が裂けてもそんなこと言わないでしょうけど、ビジネスモデルから考えると求職者って企業に売り込む「商品」みたいなものなんですよね。

 

ですので、「私はお客様だ」と言わんばかりの横柄な態度で転職エージェントとコミュニケーションをしてしまうと、転職エージェントから見限られる可能性があります。

 

営業マンも、粗悪な商品よりも優良な商品をお客様に売り込みたいですよね。

 

転職エージェントも人間です。横柄な求職者が企業に強く推薦されることは難しいでしょう。

 

そう考えると、丁寧な対応を転職エージェントにも心掛けるのは転職成功に向けてはとても大事なことだと言えますね。

 

4.転職エージェントの登録は以外と簡単

なんだかんだで、転職エージェントへの登録ってなんだか面倒だな・・・と思ったりすると思います。

 

ただ、安心してください。登録自体は割とあっさり終わります。

 

転職エージェントへの面談までに要する準備時間もせいぜい1~2時間くらいだと思います。

 

あとは、優良な転職エージェントであれば足りないところをアドバイスしてくれると思いますので、気楽な気持ちで望むのが良いと思いますよ。

 

おわりに。

ということで、30代で異業種転職を2度経験してきた私のオススメする転職エージェントまとめ記事でした。

 

どんなに良い会社でもダメな営業マンがいるように、どんなに優良な転職エージェントにもダメな担当はいます。

 

結局はマッチングするかしないかの問題でもありますので、大手転職エージェントの複数社に登録しておき、その中で最も自分に合う担当をメインで転職活動を進めていくのが良いと思います。

 

最後に、繰り返しにはなりますがおすすめの転職エージェントや転職サイトをまとめておきますので、是非ともこれを機会に行動してみることをオススメします。

 <広告:おすすめの転職エージェント>

  • リクルートエージェント:最大手で実績No1。公開求人数36万超、非公開求人数26万超の圧倒的求人数。とりあえずここだけでも登録すると良いです
  • doda:こちらも大手。公開求人数18万超。人気企業合格診断などのユニークなサービスあり。求人量豊富で独自求人も多数です。ここもとりあえず登録するのがおススメ
  • JACリクルートメント:オリコンランキングで「ハイクラス・ミドルクラス転職」5年連続No1。転職軸が明確な20代後半〜40代のハイキャリア層におススメ。担当者自身が企業人事と直接連絡する間柄なので、求人の背景や求める人材像をより深く知れるのがメリット
  • ワークポート:営業やIT系、Web系、エンジニア職の就職支援に強い。公開求人数は約6.5万件。若手や第二新卒でIT系を目指す人にはおススメ
  • パソナキャリア:オリコンランキングで「おすすめの転職エージェント 30代・40代ランキング」1位。とにかくサポートが懇切丁寧。公開求人数約3.7万件。非公開求人の比率は60%。はじめての転職活動には圧倒的におススメ
  • ビズリーチ:年収1,000万以上の求人が1/3を占めるヘッドハンティングサイト。ハイキャリアの人はオファー型の転職活動ができるので効率的

<2023年3月30日時点での情報>

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