【ハイ・ミドルクラス向け転職満足度No1】JACリクルートメントの概要と実態

2023年2月23日

キャリアアップ目的で転職をしたいと思っている。そして、転職をきっかけに年収を大きく上げて実力も付けていきたい。

 

このように、成長意欲の高い野心溢れる人は多いのではないでしょうか。

 

そして、ハイキャリア向け転職エージェントということで2019年〜2023年にかけて「ハイクラス・ミドルクラスオリコン顧客満足度5年連続No1」のJACリクルートメントに興味を持った人も多いでしょう。

 

本記事を書いている私は、30代で異業種転職を2回経験してきました。

 

私は過去2回の転職活動の中でJACリクルートメントを使ったことはありませんが、もしも次に転職活動をするのならば、本命企業への応募を見越してJACリクルートメントへの登録を行うでしょう。

 

今回は、なぜ私がそのように思うのかと共に、JACリクルートメントの評判やサービス概要について詳細を解説していきます。

 

※本記事では一部プロモーションが含まれています

本記事の内容

  • 1.JACリクルートメントの特徴
  • 2.JACリクルートメントの評判
  • 3.JACリクルートメントは使うべきか

 

1.JACリクルートメントの特徴

 

サービスの特徴

結論、JACリクルートメントサービスの特徴はこんな感じ。

 <JACリクルートメントの特徴:2023年2月23日時点の情報>

  • ハイクラス・ミドルクラス向け転職顧客満足度「2019〜2023年」5年連続No1
  • 転職支援実績 約43万人 ※1988年からの累計実績
  • 約45,000件の求人案件を抱える
  • 1,200名ものコンサルタントが直接、企業・求職者の双方とコンタクトを取れる体制
  • 求人のスペックだけではなく、社風や部・課・チームの雰囲気など気になる情報も登録者に伝えることが可能
  • 管理職クラス、外資系企業、海外進出企業などのハイクラス向け転職に特化
  • サービス利用料は無料

 

結論、JACリクルートメントの特徴と強みは「ハイクラスに特化」していることです。

 

JACリクルートメント公式サイトでも

 

転職で年収800万円〜1500万円以上に

 

とPRしているように、ある程度の経験を重ねた20代後半〜40代に最も適したしたサービスと言えます。

 

また、同じく公式サイトには

 

JAC Recruitmentはロンドン発祥の日系転職エージェントというインターナショナルな企業文化と、世界12カ国に広がる独自のグローバルネットワークを背景としており、外資系企業や海外進出企業への転職支援で特に豊富な実績があります。

 

と書かれており、海外展開に積極的なや外資系企業など、英語力が高い人にも適しているサービスと言えるでしょう。

 

求人数は45,000件であり、総合転職エージェントのリクルートエージェント(公開求人数30万超)やdoda(公開求人数18万超)と比べると少ないように感じますが、ハイクラスに特化していることを考えれば決して少なくはありません。

 

むしろ、ハイクラスに特化していることで余計な求人広告に惑わされることが少ないことは特化型転職エージェントに登録するメリットと言えます。

 

他転職エージェントと比べて、応募する企業の情報量が豊富

結論、JACリクルートメントは企業の人事とやり取りをしている担当者自身に支援してもらえるのが特徴です。

 

このスタイルは両面型(個人担当と企業担当が同じことを表す)と言われています。

 

通常の転職エージェントでは

 

「求職者→エージェント担当者→企業担当者→企業」

 

という流れのコミュニケーションですが、両面型のJACリクルートメントの場合は

 

「求職者→企業担当者→企業」

 

というコミュニケーションを取れるのがメリットです。

 

結果、「こういう人材が求められている」とか「過去こういう傾向の人は落ちている」といった中身の濃い情報が面接前に入手可能です。

 

もちろん、転職エージェントの基本である転職相談・面接対策支援・面倒な事務手続き・求人紹介といった支援も無料で利用できます。

 

ですので、ハイクラスかつ具体的に行きたい企業が固まっているのならば、絶対に登録しておくべきサービスだと思いますね。

 

JACリクルートメントは身バレ対策あり

転職エージェントに登録する際「転職活動していることが現職にバレないか」を気にする人は多いでしょう。

 

基本的にはどのエージェントも身バレ対策として個人情報管理はきっちりやっているものですが、JACリクルートメントも1988年から展開されてきた大手サービスだけあって、個人情報管理は厳格になされています

 

JACリクルートメントのプライバシーポリシーに、徹底した個人情報管理の規定が掲載されていますし、流出した事例もありませんので安心して良いでしょう。

 

2.JACリクルートメントの評判

 

実際に転職者が転職エージェントを評価する2022年オリコンランキング(19社対象)で評価を調査したところ、「男性向けの満足度No1」という結果でした。

 

上述の通り、ハイクラス・ミドルクラス向けの満足度は非常に高いサービスであり、上昇志向の高い男性からの評価が高いサービスのようです。

 

また、2023年2月時点で登録者80万人超えのサラリーマンYoutuberであるサラタメさんが、JACリクルートメント利用者についてインタビュー動画を出しており、JACリクルートメントに興味のある方必見の内容となっています。

 

そして、ざっくり動画内容をまとめるとこんな感じです。

 <JACリクルートメントインタビュー動画の概要>

【良かったところ】

  • 担当と面談するまでの、マイページ情報入力がいったん不要だったため、最初の負担が少なくてよかった
  • 担当者の求人直接紹介が多く、割と受け身な姿勢でも転職活動を進めやすい。担当者がしっかり考えた求人を紹介してくれる
  • 両面型のエージェントであるため、中身の濃い企業研究を行うことができた。登録者の転職観を理解したうえで企業と調整してくれるので、書類選考の通過率も高かった
  • マッチングを重視してくれるので、転職の経験があったり転職の軸がしっかりしている人にとってはオススメ

【悪かったところ】

  • 厳選された求人紹介をしてくれる一方、紹介求人数自体は少ないので件数をこなすのが難しい
  • 転職先の業界や転職の軸が定まりきっていない人にとっては紹介求人が少ないことで可能性の幅が狭まる可能性あり
  • リモートのオンライン面談や電話面談が結構多い。メールで済ませたい人にとっては合わないかもしれない
  • 内定獲得してから、「入社を決めましょう」というクロージング提案を結構受けた

 

インタビューの中でも、両面型のメリットをよく話されていた印象ですね。

 

JACリクルートメントの良い口コミ

口コミサイト「みん評」で良い口コミをいくつか抜粋するとこんな感じです。

 

複数のエージェントに登録をしましたが、一番信頼も出来、こちらを通じて次職も決められました。

他社とは異なり、求人者1人に対して1人の担当者が付く形ではなく、案件毎に担当者が異なり、JAC社の複数のエージェントとやり取りを行う形になります。
他社では一度担当者に背景等を説明すれば済みますが、こちらでは最初の面談で話した内容が社内でシェアされていますが、担当者毎にその都度説明することにもなりますので、人によっては少々面倒に感じる事もあるかもしれません。

 

職務経歴が充実していれば【あり】です。
逆の場合、紹介すらしてもらえないでしょう。
転職5回、年齢45歳、プラントエンジ一筋の経歴で1ヶ月少々で転職出来ました。
ここは、企業側と求職者側の担当者が同じなのでニーズの乖離が少なかった感じがします。また、各担当者間で情報を共有しているため紹介数が多い。書類通過率は他エージェントと比べて高かったです

 

JACは東証一部上場企業でもあり、安心して申し込みを行いました。抱いていたイメージの通り、エージェントの対応は良く、非常にテキパキと動いてくださり終始スムーズに、スピーディな対応をしてくださったことが強く印象に残っています。将来を見越したアドバイスも的確に行っていただけました。ただ、自分があまり乗り気ではない会社を強くすすめられることもあったため、紹介先の会社が転職希望者にとって合っているか否かが評価を分けるポイントかなと思います。

 

JACリクルートメントの悪い口コミ

続いて悪い口コミです。

 

登録当初はWEB、電話を通してたくさん求人が来ます。
あまり興味の湧かない求人をお断りさせて頂いた際、採用見込みの低い求人に応募してるようですが本当にこの求人に応募しなくて大丈夫ですか、とオブラートに包んでに言われ内定を出したいだけのように感じ不信感が湧きました。

 

インターネットの広告を見て登録し、伺った。広告で謳っていた海外駐在&外資の案件もなく、いつも見当違いな提案ばかりしてきて、こちらがかなりはっきりといわないとそもそも職種的にあっていない、どうでもいい案件ばかり送られてきて、嫌な思いばかりした。

 

非常にドライなエージェントが多い印象です。
エージェントのコミッション体制をわかってますが、非常にドライ、親身でない、紹介した案件以外は取り繕わないエージェントです。
上場企業であり、エージェントもコミッション制なので仕方ないですが、ヒトをモノとして扱うエージェントです。

 

結論、どこの転職エージェントでもそうですが、担当と合わなければ「最悪だ!」と感じてしまうこともあるでしょう。

 

3.JACリクルートエージェントは使うべきか

結論、ハイキャリアかつ具体的に転職したい業界や会社が明確ならばJACリクルートメントは使うべきだと思います。

 

私自身、過去2回の転職活動をしてきて感じるのは「企業研究を制するものは転職活動を制する」ということ。

 

過去2回の転職活動ではリクルートエージェントとdodaを使って内定を獲得することができました。

 

そして、両社共に面接に進んだ際には事前に、通過するためのポイントとして「求人の背景」「面接対策の概要」「どのような人材が求められてるか」などの情報共有をしてくれました

 

結論、この情報が企業研究するにあたって極めて重要な情報だと感じています。

 

企業が求める人材像や今の課題など、内部の実情がわかればわかるほど、自分のキャリアの中でどこをPRすると相手に響くのかもわかります。

 

そう考えると、JACリクルートメントが両面型であり、企業の内情を知る人から直に情報提供が受けられることは極めて大きなメリットです。

 

そのため、本命企業が具体的にある人ほどJACリクルートメントを使うのがオススメだと思いますね。

 

・残業代でお金は得られるが、お金を使う時間は失っていく

・社内の地位は上がっていくが、家族との時間は少なくなっていく

・休日も会社に貢献するが、愛するものと過ごすことには貢献できない

・顧客を接待で大事にするが、辞める部下は守れない

・現場のクレームは対応するが、家族の困りごとには手が回らない

・会社の立場は守るが、社員の尊厳は守れない

 

このような将来を避けるため、JACリクルートメントを使ってキャリアアップを果たしましょう。公式登録リンクを貼っておきますので、この機会に是非とも登録ください。

 

>>JACリクルートメントに無料登録

 

おわりに。

ということでJACリクルートエージェントの特徴や評判についてのまとめ記事でした。

 

結論、上述の通りで、ハイキャリアかつ転職の軸が明確な人は是非とも登録しておくべきサービスだと思います

 

ただ、エージェントの担当者との相性も大事なので、複数の転職エージェントを活用しつつ自分に合った転職エージェントを模索していくと良いと思います。

 

私もそうなんですけど、人間怠け者なので「行動してみようかなぁ・・・けれど明日でいいや」と思ったら、明日に行動することはほとんどありません。

 

是非ともこれを機会に行動してみることをオススメします。

 

転職を成功させて新しいキャリアが良い道になることを願っています。

 

今回は以上です。

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