【在宅】仕事をサボってしまう癖がある人はヤバい自覚が必要【存在価値ないかも】

2022年2月14日

在宅勤務をしていると、ついつい上司や同僚の目がないのでスマホをいじったりしてサボってしまう。

 

もしくは、そもそも在宅勤務だろうが出社だろうが関係なく、タバコ休憩やトイレにこもるなど、仕事をしない時間を必要以上に作って仕事をサボってしまう。

 

このように、サボり癖が付いてしまっている人は一定数いらっしゃるのではないでしょうか。

 

当たり前のことですが、仕事でサボってしまうと成果が出ないので評価されません。

 

また、サボり癖がある人はだいたいの場合上司や同僚にもバレているので、職場での居場所もなくなっていくでしょう。

 

仕事なんて、生きるために仕方なくやっていることだから、居場所がなくても全然OKという人はそれでも良いと思います。

 

ただ、もしも「仕事で認められたい」「給料を上げたい」「キャリアアップしたい」などの意欲があるのならば、サボり癖は改善必須の悪習慣だと言えます。

 

本記事を書いている私は、現在週に3回程度の頻度で在宅勤務をしています。

 

けれども、毎日200通くらいメールはあるし、チャットでのメンションは1日に数十件あるので、はっきり言ってサボる時間がありません。

 

今回は、そんな私が暇を持て余してサボってしまう人に向けて、仕事に集中する方法や仕事をサボるリスクなどについて解説していきます。

 

本記事の内容

  • 1.仕事をサボってしまうのは大した仕事をしていないから
  • 2.サボり癖のデメリット3点
  • 3.在宅勤務でのサボり癖を直す5つの方法
  • 4.仕事をサボる人は仕事スタイルに関係なく仕事をサボる
  • 5.サボり癖の末路は悲惨だが時にはサボっても良しと楽に考えよう

 

1.仕事をサボってしまうのは大した仕事をしていないから

 

仕事をサボれるのは休んでも周囲が困らないから

結論から言うと、仕事のサボり癖が付いてしまう根本原因って、サボっても誰も困らないからなんですよね。

 

言い換えると、大した仕事をしていない人が休んだりいなかったりしても、その人の仕事は他の人でも簡単にできてしまうので、いなくても困らないワケです。

 

これに対して、大量に仕事を抱えている課長やリーダーが休みの場合、部下は相談相手がいなくなって路頭に迷ってしまう可能性があるでしょう。

 

また、責任が重くて期限がギリギリなプロジェクトを担当している場合、サボるよりも心配事のほうが多くなる結果、サボる余裕なんてありません。

 

ですので、責任の重い仕事を任されているエース社員はサボることはないですし、さらに言うとエース社員はサボりたくてもサボれない状況に追いやられているとも言えます

 

私自身、偉そうにこんなことを書いていますが、過去にサボった経験は何度もあります。

 

ただ、その時の状況を思い返してみると、総じて仕事をサボってしまうのは暇だった時でした。

 

ですので、長期に渡り仕事をサボってしまう人は、長期に渡りいてもいなくても良いような状況下にいる場合がほとんどだと思います。

 

そうした中、仮に社の経営が傾いた時には確実にリストラや異動の予備軍となるでしょう

 

誰でもできるような難易度の低い仕事ばかりをしていると、当然ビジネスマンとしての実力も付きません。

 

ですので、もしもリストラや左遷のような異動にあった際に「こんな仕事はもう嫌だ・・・」と思ったとしても、他社に転職してキャリアチェンジを成功することも難しいです。

 

むしろ、仕事をサボるような人はいつかは上司から見放され、キツい部署への異動を命じられる可能性は高いでしょう。

 

こうしたリスクを考えると、ある程度仕事をマジメにしておいたほうが将来を考えると無難だと思いますし、サボり癖のある40代以上は危機感を募らせたほうが良いでしょうね。

 

なお、上司から見放されたり嫌われてしまうリスクについては【リスク大】上司に嫌われていると感じるあなたへ。原因5選と対処法を徹底解説!という記事で解説しております。

 

興味がありましたら是非ともご覧ください。

 

仕事でプレッシャーを感じている人はサボる発想がない

これは実体験の話です。私の前職では月に2回ある業務進捗会議=通称詰め会議というものがありました。

 

当時チームリーダーだった私は、チームの進捗が遅れていると原因と挽回策について報告を求められ、上司から毎回詰められていたんです。

 

当時はそういったプレッシャーのかかる職場環境だったので、サボりたくてもサボれない状況でした。

 

そう考えると、ある程度の緊張感は自分を成長させるためには必須なのかもしれません。

 

ただ、そんな経験を経ているからこそ、部下を詰めるスタイルには私は批判的です。

 

その詳細は【辞めるべきか】部下を詰める上司の特徴5選と仕事で詰められた際の対処法を解説という記事で解説しております。興味があれば是非ともご覧ください。

 

在宅勤務では、仕事をサボっている人があぶり出される

2020年以降は、コロナ禍の影響もあり在宅勤務を運用し始めた企業も多いことでしょう。

 

在宅勤務で仕事をサボれるような業務量の場合、一見「在宅勤務でますますサボれるぜ!イエーイ!」と思うかもしれません。

 

けれど、もしそう思っているならば考えを改めたほうが良いです。

 

というのも、在宅勤務を採用している一部の会社では「働かない人」があぶり出されるからです。

 

これも前職の話です。前職では完全に性悪説の考え方だったので、在宅勤務日は1日4回時間を分けて「今仕事をしています」という報告メールと共に、業務終了の際にはその日の成果報告が義務付けられていました。

 

ここまで報告を求める会社は少数派だとは思うんですけど、当時の上司によるとこれによって仕事をしていない人が明確化されたらしいです。

 

なぜならば、在宅勤務でコミュニケーションのメインとなるチャットを見れば、仕事の状況が浮き彫りになるから。

 

出社の良いところは、メンバーとの会話ができることです。雑談やちょっとした相談がしやすい反面、細かい会話の記録は残りません。

 

一方、在宅では良くも悪くも文字でのコミュニケーションがメインなので、仕事をしていればチャットの発信回数は多くなりがちです

 

そんな中、在宅勤務でまったくチャットの発信がない場合、仕事をサボっている事実が浮き彫りになる可能性があります。

 

会社にいれば、電話をしたりデスクで何やら作業をしていて、いわゆる仕事をしているふりでごまかすことも可能だったでしょう。

 

ですが、在宅勤務では仕事している人とそうでない人がより分かりやすくなります。

 

結果、在宅勤務でサボっている人は、上司から目を付けられやすくなります

 

最悪の場合、上述のようにリストラ候補となるリスクもありますので、在宅勤務でサボるという行為は自分が思っている以上にリスキーと考えるのが良いでしょうね。

 

2.サボり癖のデメリット3点

 

デメリット①.評価されない

結論、サボり癖のある人って周囲からサボっていることが高確率でバレてます。

 

仕事をサボる人は往々にして仕事自体が嫌いでありモチベーションが低いことが多いです。

 

そういった意欲の低い状態では当然成果も出せず評価されないでしょう。

 

結果や評価が伴わないことでサボっている当人はますますモチベーションが落ちてしまい、さらに仕事をしなくなる負の循環に陥ってしまうワケです。

 

結果、「タバコ休憩が長い」「トイレに行く時間が長い」「よくわからない外出が多い」といった日々の行動がさらに増えていきます。

 

同僚からは「あの人は全然仕事をしない。」と不満を強く抱かせることになるでしょう。

 

そして、サボっている決定的な瞬間を見られるかどうかは関係なく、同僚から「あの人って何やっているのか全然わからないよな。絶対サボっているよ」と噂になるのです

 

評価されなければ、当然給料も増えていきません。

 

そのため、給料を上げていきたいというモチベーションのある人にとってはサボり癖は改善すべき悪癖だと言えます。

 

デメリット②.成長できない

結論、仕事で成長するにはガムシャラに仕事をこなしていく他にありません。

 

一般的には、成果を出すには生産性×作業量と言われます。

 

ですが、サボり癖のある人は作業量が圧倒的に少ないですし、そもそも仕事への意欲が低いので生産性も良くありません

 

そんな日々を送り続けてしまうと、同期や大学の友人などと比べて自分だけが成長できずに置いていかれることは間違いないでしょう。

 

成長できないということは、市場価値が上がらないことを意味します。

 

市場価値が低ければ、会社に居づらくなったとしても転職することが難しいです。

 

結果、現代社会は転職が当たり前の世の中であるにも関わらず、会社にしがみつかないと生きていけない人材になってしまうことは大きなリスクだと言えるでしょう。

 

デメリット③.頑張れなくなる

人間、良くも悪くも慣れてしまう生き物です。

 

たまに仕事をサボる程度なら良いのですが、サボる行為が常態化してしまうと「サボることが当たり前」という感覚になってしまいます。

 

周囲は一日で7〜8時間働くのが当たり前なのに、「6時間働くことが自分の中の基準」になってしまうと、周囲との差がどんどん広がっていくでしょう

 

上述の通り、成長が鈍化してしまうリスクに加えて、サボり癖の恐ろしいところは定時の7.5時間働くことが大変に感じてしまうことです。

 

このように、サボることが習慣化してしまうと、「働くこと自体が辛い」と感じるようになるかもしれません。

 

仕事が楽しい人、そうでない人と色んな人がいるでしょうが、お金持ちの一部富裕層を除いて生きるために働かないといけない人が99.9%を占めているのが日本の現状です。

 

そんな中、働くこと自体が辛いと感じてしまうのは大きなリスクです。

 

こうなると、ビジネスマンとして生きていくには致命的になりますので、サボり癖は恐ろしいリスクを抱えていると思った方が良いでしょう。

 

3.在宅勤務でのサボり癖を直す5つの方法

結論、仕事をサボってしまう悪い癖を断ち切りたいのであれば、意識するだけでは不十分で、仕組み化が不可欠と言えます。

 

ちなみに、ビズヒッツ社がまとめたリモートワークで困っていることランキング!男女961人アンケート調査によると、リモートワーク中にさぼったことのある人は63.3%で、そのうち頻繁にサボってしまう人は13.9%でした。

 

人間、厄介なことに性格はなかなか直りません。「サボらないようにしよう!」という気持ちだけではきっといつかサボってしまうでしょう。

 

なぜならば、在宅勤務って周りになんでも揃っているので、サボって遊ぼうと思えばいくらでも遊べてしまうからです。

 

そして、具体的な改善策はというとこんな感じ。

 <在宅勤務でサボらないための方法>

  • TeamsやSlackなどのチャットツールを導入する
  • 毎日の成果について報告の義務を課す
  • テレビのない部屋で仕事をする
  • 異動や転職で環境をガラッと変える など

 

これは個人ではなく組織単位で取り組む必要があるので、実現するのは難しいかもしれないです。

 

ただ、実行できれば効果は確実に上がりますし、特に効果が見込めるのが上2つの項目となります。

 

ここからは、具体的な対処法を詳しく解説していきます。

 

管理職の方は参考にして頂き、自分がサボり癖のある場合は取り入れるなど、参考情報として活用頂ければ幸いです。

 

サボり癖を直す方法①.TeamsやSlackなどのチャットツールの導入

私が今働いている会社では、チャットツールを使って同じ部署間のコミュニケーションを行っています。

 

チャットの良さは、何よりもテンポの良い仕事ができること。LINEみたいなイメージですね。

 

そして、テンポが良いが故に連絡の回数もかなり多くなっているんですけど、スケジュールが空いているはずなのにチャットでレスが長時間なかったりすると、「あれ?なんかおかしくないか?」と疑われてしまいかねない状況が既に出来上がっています

 

ですので、仮に現職で在宅勤務で仕事をサボっているような人がいるならば、高い確率でいつかバレるでしょう。

 

このように、在宅勤務時のコミュニケーションツールをチャットにすることで、サボりの抑止効果は図れると思いますね。

 

なお、チャットメインの仕事スタイルでは、特にレスの速さが仕事の評価を分けることになります。

 

この、即レスの重要性に関しては【信頼獲得】仕事のできる人が実践する即レス術とは?【結論メリハリ】という記事で解説しておりますので、興味があればぜひご覧ください。

 

サボり癖を直す方法②.毎日の成果について報告の義務を課す

この方法は上述の前職で私が経験した手法です。サボり防止という意味ではオススメですけど、やっている側はキツいですし不満も溜まるので注意は必要です。

 

なお、仕事をしているのに上司から「こいつは仕事をしていない」と思われるのは避けたいですよね。

 

このように、上司から誤解される報告の仕方が1つあるので注意しましょう。

 

これは実際に前職の上司が言っていたのですが、仕事をしていない人って成果報告の際に「○○の検討」という書き方をする人が多いらしいんです。

 

当時の上司が言っていたのは「検討は仕事ではない。何時間検討しているんだ。さっさと決断して手足を動かせ」という主旨の発言。

 

結論、これは本当にその通りだなと思っていて、一見「検討」ってそれっぽく聞こえますけど、裏を返すと決断できていない状態なんですよね。

 

要は停滞しているわけです。この、検討期間が長くなればなるほど

 

お前、この期間に何やってたの?

 

という上司からの詰めに合う可能性が上がりますので、皆さんも報告の手法に関してはどうぞご注意ください。

 

サボり癖を直す方法③.サボる時間を少しずつ減らす

結論、サボる癖が常習化している人がいきなりサボり時間0にするのってメチャクチャ苦痛とストレスを伴うものです。

 

考え方によっては、サボらない人もトイレ休憩や飲み物を買いに行く時間など、仕事をせずに席を外す時間はあるわけなので、勤務時間中すべてPCの前に居ることをゴールにすると、自分がしんどくなります。

 

ですので、在宅勤務の時は「お昼休憩を10分長く取る」とか「途中で10分休憩を勝手に入れる」といった気分転換の時間を設けても良いでしょう。

 

慣れてきたらその10分を5分に減らすなどして、段階的に仕事の効率やパフォーマンスが上がるように調整してみてはいかがでしょうか。

 

サボり癖を直す方法④.自分のタスクを見える化する

私は結構これを「打ち合わせをこの時間に入れないでください」という意味で使っていました。具体的にはこんな感じ。

10:00〜12:00 ○○資料作成

13:00〜14:30 ○○企画検討

 

こうすると、同僚や上司にその日の作業を共有することになるので、何かしらアウトプットが出来ないといけないプレッシャーがかかります。

 

このように、ある意味自分を追い詰めることでサボり抑止効果が生まれるでしょう。

 

サボり癖を直す方法⑤.環境を変える

結論、サボってしまう原因が会社自体の魅力のなさや周囲のレベルの低さだった場合は、転職して環境を変えるという選択肢もあるでしょう。

 

ただ、サボってしまう原因が自分の意志の弱さなどにある場合は、上述した対処法をまずは実践してみると良いと思います。

 

サボり癖を本気で直したいなら「サボる余裕のない職場」で働くと良い

上述の通り、仕事をサボってしまうのは「サボる余裕があるから」なので、「私はサボり癖を直して立ち直るんだ!」という意思があるのであれば、サボる余裕すらない職場に身を置くのが良いでしょう。

 

そう考えた際、選択肢は「今の会社で心機一転頑張る」か「転職」の2つとなります。

 

今の会社で頑張る場合、長期で信用回復に努める必要がある

結論、サボり癖のあった人は周囲にサボりがバレていて信用0の状態であることがほとんどでしょう。

 

そうした中で、心を入れ替えて仕事を一生懸命頑張ったとしても、周囲はそんなに簡単に認めてくれません。

 

一度不倫をした人は周囲から疑いの目で見られるように、サボり癖のあった人も疑いの目で見られてしまうのは必然とも言えます。

 

異動を申し出たとしても、過去の悪評は異動先の上司に伝わっているので、いずれの場合も信用回復を長い期間かけて行っていく苦労は出てくるでしょう。

 

人間頑張っている人はいつか認めてくれるものです。

 

ただ、繰り返しですが一度沈んだ人が返り咲くには相応の覚悟が必要である点は抑えておくべきでしょうね。

 

手っ取り早いのは転職

結論、サボり癖のある人は周囲からの信用がないので、心を入れ替えるならば転職するのが手っ取り早い対処法です。

 

ただ、苦労を避けて生きてきた人は上述の通り成長もできず市場価値も低い場合が多いので、転職も苦戦する可能性は大いにあるでしょう。

 

なお、サボり癖を治すには出社主義の会社がおススメです。

 

どうしても、リモートワーク中心の職場ではサボる誘惑が襲い掛かってくるので、心機一転環境を変えて、そう簡単にサボることのできない出社メインの職場環境がベストでしょう。

 

なお、サボり癖のあった人が転職を検討する場合は転職成功が現実的なのかを知るために自分の市場価値を把握することが重要です。

 

なぜならば、サボり癖によって市場価値が著しく低くなってしまっているリスクがあるからです。

 

そして、市場価値の見極めと自己分析を簡単にするならばミイダスがオススメです。

 

私も転職活動時には自己分析のツールとしてミイダスを使っていました。ミイダスの良いところは、「無料」「会員登録はスマホで15分くらい」「面談などがない」の3つです。

 

ミイダスの年収診断サービスは結構ざっくりしているので参考程度に考えるのが良いですが、「バイタリティ」「人あたり」「チームワーク」などを分析してくれるコンピテンシー診断はかなり自己分析に有用でした。

 

自分の市場価値を見える化したい人は是非とも使ってみることをオススメします。

 

そして、転職を真剣に検討する場合は転職エージェントの活用がおススメです。

 

そして、数あるエージェントの中でも私が実際に利用した印象からリクルートエージェントdodaをオススメします。

 

リクルートエージェントは最大手で実績No1。公開求人数も圧倒的でとりあえずここだけでも登録すると良いエージェントです。

 

dodaは実績No2のエージェント。自分の強みを見つける自己PR発掘審診断や面接でのアピールポイントを診断するキャリア診断を展開しており、エージェントの質も高いです。

 

これら上位2社のエージェントであれば、キャリアアップを目指すためのアドバイスなど、様々な気付きが得られるかもしれませんよ。

 

なお、転職エージェントの詳細は下記の記事で解説しておりますので、興味のある方は是非ともご覧ください。

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4.仕事をサボる人は仕事スタイルに関係なく仕事をサボる

 

結論、在宅勤務だろうが出社していようが、サボる人は出社してもサボっているので、本質的に言うと仕事スタイルとサボる・サボらないは関係がないんですよね。

 <出社してもサボっている人の行動>

  • タバコ休憩の時間がやたらと多い
  • 仕事をしているフリをしてネットサーフィンしている
  • 展示会やセミナーなど、無駄な外出をしている
  • 席を外す時間がやたらと長い
  • 必要もないのに電話で時間を潰す など

 

こうして箇条書きで並べてみると、実際にこういう人は結構いますよね。特に腹立たしいのが、自分は時間があるからといって、むやみやたらと電話してくる人です。

 

この、電話のウザさに関しては【時間を奪う】仕事ですぐに電話をしてくる人は相手からウザがられる理由という記事で解説しておりますので、こちらも是非ご覧ください。

 

そして、仮にあなたがサボってしまっているとして、実はその責任はあなただけではなく上司や会社にも責任があります。

 

管理職の仕事は、部下が仕事に集中できる環境を作り成果をあげることです。サボっても仕事に支障がないような組織運営を行っている事自体がイケてない職場環境と言えますし、その責任は間違いなく会社側にあります。

 

そのため、「在宅勤務でももっと仕事がしたいのに!」と思っているのであれば、遠慮なく上司に相談してみましょう。リモートワークこそ、報連相が大事ですからね。

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5.サボり癖の末路は悲惨だが時にはサボっても良しと楽に考えよう

 

サボり癖の付いた人の末路は働かないおじさん・おばさん

どんな会社でも1人くらいは会社にしがみついて生きている「働かない人」っていますよね。

 

そして、多くの人が「こうはなりたくない」と思っているのではないでしょうか。

 

ただ、仕事をサボり続けるのは、上述の通りリスクが結構あります。実力も付いていきませんし、社内でも評価が低くなりがちです。

 

実力が付かないということは、今の会社で活躍できる可能性も低くなるでしょうし、ましてや転職して活躍するのはなおさら難しいでしょう。

 

このような悲惨な未来を避けるため、今からでも少しづつやれることを改善していきましょう。

 

仕事をサボったとしても自己嫌悪になる必要はない

これまで仕事をサボるデメリットを書いてきましたが、人間誰しもモチベーションが落ちる瞬間はあります。

 

そんなときには、仕事をサボってしまいスマホで動画を見てしまったりすることだってあるでしょう。

 

人間なので、そんな瞬間があっても良いと思います。

 

特に、在宅勤務の場合は出社時に比べて仕事に向き合っている時間が長いのも事実です

 

会社に居れば、トイレや飲み物を買ったり会議室に移動したりと、何かしら時間を要します。

 

けれど、在宅勤務の場合はほとんどデスクに座りっきりになりがちなので、そもそも出社している人よりも仕事に時間を割いているワケです。

 

そんな中、少しサボってしまっただけで自己嫌悪になるのは勿体ないことだと思います。

 

大事なのは、サボる癖が付かないことです。

 

毎日のようにサボってしまうならば改善が必要だと思いますが、時にはサボったほうがパフォーマンスが上がることすらあると思います

 

ですので、サボり=悪だとは思わずに、自己肯定感を高めることも大事だと思いますね。

 

おわりに。

ということで、仕事をサボってしまうリスクや対処法に関するまとめ記事でした。

 

やはり、仕事に集中できる職場環境か否かって大事ですよね。

 

在宅勤務がある会社では「通勤時間0」という圧倒的なメリットがありますので、在宅勤務で成果を残せたり仕事に集中できれば最高ですよね。

 

今回は以上です。

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